（１）ご近所に挨拶することはとても大切なこと

今回からＳ様をご紹介させていただきますが、この屋根・外壁に関するリフォームでまず大切なことは「足場工事」をする前の

ご近所へのご挨拶。

新築時でも足場は必要ですが、新築時とリフォームでは何が違うのかというと新築は住む方がわからない。

一方、リフォームの方は「すでに住んでいてご近所関係」があるということです。

そうなんです。このご近所関係非常に大切です。

勿論、工事をするときはそれぞれお互いさまなのですが、工事をする方の見方と近所の方とは全然見方が違ってます。

たかが「足場工事」ではないのです。足場工事で気になる点をまとめてみました。

①足場工事は騒音がする

②車が駐車している時間が長いので気になる

③足場とはどんなものか想像できないのでそもそも不安

④お隣に、はみ出たりしない？

これを読むだけでも少し不安になります。私たちはこの不安におもうことをご説明をしております。

ではどれくらい音がでるの？ということですが、

①足場を組み立てるときの音は「カンカン」という金属をたたく音です。朝は、８時半過ぎから工事を行います。

早朝ではないので寝ている方にはそんな迷惑をかけないと思います。

②足場の作業時間は、朝８時半からだいたいお昼を過ぎて３時ぐらいまで、実質作業時間は５時間ぐらいです。

その間は車両を駐車しているので、端に寄せて駐車し、「工事関係車両駐車中」というサインを置いて近隣の方にもわかるように

しております。また、お客様の駐車場を借りたりする事もあります。なるべくご近所に迷惑をおかけしないように心がけております。

③足場自体がわからない。それは、新築工事の場合などは建て主のお客様は実は住んでいないので見ていないのです。

大きさやどんなものが建つのか？とにかく不安だらけそれをしっかりと説明をしていきます。

④足場がはみ出しているとは、越境です。結構狭いところでは越境することもあります。現実に(笑)

その場合、どうしてもというときはお隣へご相談させていただきます。めったいない事ですが。

Ⅰ　隣のお家に伸びて出てしまったの写真ここまでくるとさすがに心配です。もちろん直しました。

アフターはこちらです

Ⅱ　またこちらも空中で越境しています。

このようにお客様が不安なことは、実はご近所の方も不安となります。

ご近所に気を使うとお互い気持ち良い関係で仕事ができます。そうなると仕事もよくなります。

（２）足場工事このように進めました

実際足場工事はこのように進めていきました。足場が建つとほんと私たちは嬉しく思います。

理由はお客様がまた喜んでくれると思えるからです。

次回は屋根リフォームについてご紹介します。

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