UPDATE : 2021.09.14
今日から厚木市のO様邸です。
このお家は、屋根リフォームをします。
屋根のリフォームっていうと、当然塗装もあるのですが、
このお家は通称「屋根のカバー工事」です。
カバー工事って皆さんご存じでしょうか?
屋根のリフォームって実は3種類あります。
①屋根の葺き替え
今の屋根を取りあたらしい屋根へ取り換えます。
②屋根のカバー工事
これも葺き替えなんですが、
既存の屋根上に屋根材を載せていきます。
③屋根の塗装
紫外線で屋根材が痛んでくるので
その痛みを直していくことがこの塗装となります。
この2番目の工事をするのが、O様邸です。
さて、早速ですが、まずこのお家の屋根はこんな感じです。
もともとこのお家、築年数が40年近くで、
塗装を考えていらっしゃいましたが、
今回は我々の提案で屋根工事を
しっかりとやるということになりました。
そもそも屋根の役割は、雨風からが家を守ることが
屋根の役割です。
なので雨漏りなどいろいろとするととても
問題になります。
だいたい屋根は築年数30年過ぎてくると取り換える。
↓
葺き替えることをお勧めいたします。
理由はまた 後日お伝えします。
この屋根をまず、屋根の板金部分を撤去いたします。
こちらのように↓
↑の棟部分は、実はよく台風で飛ぶ箇所であり、
また屋根が浮いているところがこの部分を言います。
「屋根が浮いているからリフォームをした方がよいですよ。」
などを言われた方は多いかと思います。
その部分がこちらです。
そしてこの屋根の棟部分を全て取ったら、
屋根材上に防水紙を貼っていきます。
この防水紙を貼ることがかなり大変です。
理由は、この屋根の防水紙
ルーフィングは粘着式になっていますので
屋根材にピタリとつきます。
そのためかなり張るのが難しいからです。
今日はこの屋根のルーフィングをしておしまいです。
これで屋根に雨も入らないため安心しました。
明日から 屋根を新しく取り付けていく
葺いていく作業に入っていきます。
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