UPDATE : 2021.09.17
今日から屋根の本体を張っていきます。
本体を葺いていきます。
屋根は張ることを「屋根を葺く」と言います。
ご存じでしたか?
今日は少し屋根材についてお話をしたいと思います。
屋根の材料には、大きく分けて3種類ぐらいあります。
①瓦屋根→和瓦と洋風瓦
②金属屋根→立平屋根(屋根の流れ水が流れる向きに縦に葺いていく屋根)
横葺き(一文字葺き、今回のお家O様邸です)
洋風の板金屋根 (ほぼ外国製が多い、最近多いです)
③スレート屋根→所謂コロニアル屋根と言われているものです。
それぞれの写真は、こんな感じです。
①瓦屋根 和瓦
洋瓦はこんなものです。↓
①瓦屋根 洋瓦
金属屋根も3種類ぐらいあります。
まず、立平ですが、こんな屋根です↓
②金属屋根 立平
そして横葺きはこのような屋根
今回O様での屋根です。お寺などもこんな形の瓦なんです。↓
②金属屋根 横葺き
そして金属屋根の最後は、金属洋瓦
それはこのようなおしゃれな瓦なんです。
とても色がよくていい感じって思いませんか?↓
②金属屋根 洋瓦
スレート屋根はこのよく見ると思います。
最近知ったのですが、実は軽井沢の三笠ホテルもこの屋根材でした。
当時輸入してきたものを使ったのでしょうね。
③ストレート屋根
こちらの屋根です。↓三笠ホテルよりは見やすいかと思います。
③ストレート屋根
このように屋根材といってもたくさんあります。
次回はこの屋根材の特徴などを
紹介させていただきたいと思います。
話戻りまして、こちらのお家O様は、
このように施工しております。
また今回は、換気棟というものを付けました。
これは 屋根の小屋裏、屋根裏に入った空気を
循環させていくためです。
こちらがこの商品となります。↓
こんな状態では穴が開いているという意味です。
当然そこをふさいでいきます。
そして、写真で木材が見えているところがありますが、
この部分に先日申し上げた、
「棟」屋根板金を取り付けていきます。
この棟がとれている浮いているということで
屋根の訪問販売会社の人が
声をかけてきます。
もう少しで屋根の葺き替えも完成です。
屋根のことも今後お伝えしていただきたいと思います。
次回をお楽しみください。お願いします。
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