UPDATE : 2021.11.08
(1)屋根の呼び名
さて、本当に終盤の工事になりました。
今日は下屋根の塗装です。
ところで皆さん、建築用語って難しいと思いませんか?
屋根も色々と呼び名があるんです。
仮に2階建てのお家の場合
①2Fの屋根(2Fに載っている屋根)→大屋根もしくは屋根
②1Fの屋根(1Fに載っている屋根)→下屋根(げやね)
下屋根は「したやね」と呼ばないで「げやね」と呼びます。
外国の人からするとこの日本語は呼び名が言い方や場所や色んな読み方があるのが非常に難しいです。
また専門用語もあるので、私もこの建築業界に入るまで専門用語が苦手でした。
下屋根をしっかりと塗装していきました。↓
かなりよい仕上がりです。このように仕上がりが綺麗になると本当に嬉しいのと
「あーいよいよ終わるのだなぁ」と感激もします。
私自身も、現場レポートを書いていると、どんな感じでに仕上がるのか
そして、どのように最後綺麗になるかいつも楽しみなんです。
(2)塗装は上から下におりて塗ってくる
なぜ、塗装は上の屋根から塗ってきて、
そして、外壁を塗ったりそして、付帯部を塗ったりするかご存知ですか?
考えてみたら当たり前なんですが、上から下に降りてくると仮に下に落ちた塗料は
しっかりと拭き取ったり直したりすることが可能です。
また、当然塗装はその場所に乗って塗装をしてきますから、乗る回数を減らすのも
上から下に降りてきた方が少なくなるのですよね。
そして、仮に屋根を仕上げる。そして外壁を仕上げるといっても、塗装をするときには
乾燥時間が必要ですから、一番時間ロスがないように乾燥させていく時間もとりながら
仕上げてくることが必要なんです。結構、頭もつかいますよね。
効率と仕上げをよくするために、
上からしたに降りてきて施工をしていくということになります。
そして、塗り終わったところで、最終にチェックをして終わりとなります。
下屋根もこちらで仕上がりました!↓
明日は、いよいよ足場の解体です!
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