UPDATE : 2021.11.30
今日からK様邸の屋根・外壁塗装工事が始まりました。
先日のT様はまだ終わっていないため、先にK様邸のお家をレポートします。
今回は太陽光発電システムが搭載されているお家です!
まずは足場組み立てを行いますが
私たちは、その前に必ず近隣の方へご挨拶をしております。
(1)近隣挨拶はとても大切
実は外壁屋根の塗装工事で一番難しく、そして皆さんが理解しずらいのは足場組み立てと仰います。
次の以下4つのことを皆さん、気にされたり不安に思う方が多いです。
それぞれ答えていきます。↓
Q1どれくらいの大きさの足場が建つの?
A.屋根の屋根の高さを超えてくるので、家がすっぽりと覆われるイメージです。
Q2建物の外壁から寸法的に、どれくらい外に出るの?
A.外壁面から30cm前後となります。
Q3足場が建つとどんな感じになるの?
A.メッシュシートというもので覆われるので家にいると暗く感じます。
Q4そもそもどれくらいの期間足場が建っているの?
A.工事により期間は変わりますが、4週間前後となります。天候により長くなる場合もあります。
また、お客様が気にされるのは近隣に対する配慮です。
近隣のお客様にも次の点をご説明していきます。
①足場の建っている期間(工事期間)
②工事の際にどれくらいの音がでるのか、工事の出入りで迷惑をかける点
これくらいですが、ポイントは工事はお客様がしても次に隣のお客様が工事をやることはあるので
お互い様と思っていただけるよう、この点を注意して近隣のお客様に丁寧にご説明していきます。
そうすると、いざ近隣のお客様やるときに「私たちがやるときもよろしくね」や「お互い様ね」
と思っていただけます。
やはり「お互い様」という考え方が一番大切だと感じます。
(2)メッシュシートはかなり暗くなるのでお客様にもしっかりと説明
また足場を組む際には写真のように黒いメッシュシートを張ります。
理由は塗装の飛散防止と安全面からの配慮です。こんな感じに足場は建ちます。↓
この黒いのがメッシュシートです。
これが実は家の中で暮らしている方からすると、かなり黒くなります。
そしてこの状態が塗装期間中続くので、少しお客様も神経質になる方もいらっしゃいます。
私たちはそこの理由と期間をしっかりとご説明してご理解をいただいております。
また駐車場がある場合は、足場を安全に組むために車庫の屋根も撤去してしっかりと
足場を組みます。足場は私たち外壁業者の命と同じぐらい大切なものです。
そのために事前準備もしっかりと行っていきます。
車庫の屋根を取って足場を組んでいる写真です。↓
このように、足場組み立ては、一番最初の工事であるので、私たちは色んなことを
きちんと必要な理由などの説明をすることを、大事にしております。
しっかりとお話をしてお客様にご理解をいただき、
お客様の協力を得ることが、工事を成功させるコツでもあります。
お客様の期待を裏切らないようにしっかりと、これから工事をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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