UPDATE : 2022.03.31
(1)リフォームの補助金を使い外壁リフォームできる
今回のサイディングボードを張替した経緯は、まず
①ベランダの部分が少しおかしくなっていた
②心配で検査会社に依頼したがあまり問題と分からなかった
③そのため剥がし検査をしたらベランダから水が入っていた
このようにベランダの状態が悪かったので、直していく必要があった事と、実はこのK様邸は「通気構法」と呼ばれるものでは
なかったので 長期優良住宅の補助金を使ってリフォームをすることができたのでした。
このように「長期優良リフォーム補助金」を使用していくことでお客様が費用面でもお得になることもありますので
是非何かありましたらご相談ください。
長期優良リフォーム補助金
https://www.kenken.go.jp/chouki_r/
またこんな最近は補助金もあります。
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/
(2)外壁張替リフォーム工事で注意すること「まとめ」
今回の外壁張替リフォーム工事でつくづく思う事は、外壁で不具合がおこることは、まず
①水が関係する
②水が入る場所はベランダが多い
③もしくは屋根が絡む場所
水が問題なんです。
そして、雨や水が入る場所の問題点、そもそもなぜ雨や水が問題なのでしょう?
常に水が入ると水分多く、湿気があるのとそして木材でしたら腐ってしまいます。
金属でも錆びて、最終的には腐ってしまいます。
水が問題なのは、家を支えている構造を腐らせてしまうからです。
そして木材が関係しているとシロアリがでてしまうこともあります。
湿気があってもその湿気がなくならないこと、籠ってしまうことが問題なんですよね。
最後に、サイディングボードは現在の住宅で八割も使われているのですが、2000年以前に建築された
お家は、湿気が多い構造となっているわけです。
そのようなお家になっている場合は気をつけていかないといけません。
また、今回のK様邸のようにベランダの不具合は起こりやすいものですので、ベランダは要注意です。
何か外壁のことでおこまりのこと、また屋根の件でもお困りの場合はなんなりと申しつけいただければと思います。
Beforfe 写真
After 写真
今回でK様邸のレポートを終わります。
次回は、外壁塗装、屋根塗装のこちらもK様邸をご紹介させていただきたいと思います!
住宅メンテナンスに関する書籍を出版しました。
書籍名:「あなたの持ち家があぶない!」
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