リフォームお役立ち情報外壁塗装のタイミング
REFORM USEFUL INFO.

UPDATE : 2025.03.13
外壁リフォームも屋根と同様に塗装、カバー工法(外壁の重ね葺き)、そして張替の
3種類のリフォーム工法があります。今回は外壁塗装のいつやるべきかの
タイミングをお伝えいたします。
外壁塗装をすると「自分でやろう」ということ決断する方は、実は半数もいないそうです。
外壁塗装を考えるのは、 ①隣近所の方が塗装をするから。②訪問会社より外壁の痛んでいる
箇所を指摘された。という何かしらのすすめが動機だということです。
外壁塗装の判断が難しいということは、多くの方々にとって理解が困難であるといえます。
しかし、外壁には屋根と大きく異なる特徴があります。それは、ご自身の目で直接確認できる
という点です。この特徴を活かし、外壁塗装のタイミングを自分で判断できるようになることが重要です。
その理由は主に二つあります:
1:不要なセールスに時間を取られることを防げる
2:他人に左右されない自身の計画を立てることができる
このようなセルフチェック能力を身につけることで、より効率的で主体的な住宅メンテナンスが
可能になります。
①築年数から推測する
屋根と同様にある程度は築年数からメンテナンスの必要性を考えることは可能です。一つの期間は
10年が一つのポイントです。それはサイディングボードの外壁ですとだいたい10年で塗装
をすることをメーカーからも推奨されてます。こちらがその表です。
(この理由により10年で塗装をすべきと言われている)
(注意点)但し、クリア塗装をするお家は、8年ぐらいが望ましいです!
(例:クリア塗装の外壁)
外壁材の最初の色をつぶさないので、外壁の色を長く楽しむことができます!
②外壁の症状から判断する
次の症状がみられると塗装をする時期として適切なタイミングです。この状況を理解できると
本当に塗装をする時期がご自身で判断することが可能です。
(1)チョーキング例 手に塗装の色が付きます。
(2)色あせや汚れが目立つ
(3)軽微なひび割れ
モルタルのひび割れ ↓
サイディングのひび割れ ↓
今回は外壁リフォームのタイミングについてお伝えしました。ご自身でセルフチェックをしていつ
外壁塗装をすべきかのタイミングをみるのに活用してみてください。
セルフチェックできると訪問業者に耳を貸さなくてもよくなります!