呼び名や機能もメーカーによってことなりますが、ガーデンルームとは、一般的なタイプでは、折り戸などで囲いが全面開放できます。
土間や居間と段差無く設置もできますから、リビングの延長としても使うことのできる空間です。
一方、サンルームとは、屋根や壁をガラス張りにした太陽をより多く感じられるスペースのことです。
メーカーからいろいろなタイプが既製品として作られており、サイズも調整が可能な場合も多いです。
主な設置方法は、庭などに設置するタイプ(ノーマルタイプ)、ウッドデッキなどの土台の上に設置できるタイプ(テラス囲みタイプ)、バルコニーに設置するタイプ(バルコニータイプ)などがあります。
基本的には他の部屋と同じように使うことができるため、固定資産税の対象になり、その基礎部分も建築基準法に準拠している必要があります。
しかし、増築を行うよりも、手軽に設置して、快適空間を作れるところが人気の理由になっています。