リフォームお役立ち情報現場レポート① 伊勢原市A様邸-14 外装工事 付帯部塗装  (9月13日) 

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現場レポート① 伊勢原市A様邸-14 外装工事 付帯部塗装  (9月13日) 

UPDATE : 2021.09.13

さていよいよ、これでこのお家も完成です。
付帯部塗装の最後仕上げ塗りです。
我々は基本
「丁寧に手塗りし、そして長持ちする家創り」
をしているために、基本全て3回塗りとしております。
3回塗りとは以前も申し上げましたが、
① 下塗り
② 中塗り
③ 上塗り

の3回塗りです。 
下塗りは下地塗りという言い方もしますが、
この3回の塗装をすることで家の長持ちを
提唱しております。

今回の付帯部に関しては2回塗りの箇所もあります。
理由はある程度下地がしっかりとしていると
塗っても問題ないと判断しております。

この下地も勿論痛みが激しい場合は、3回塗りますが、
破風などは、雨樋があったりもしますのであまり痛みも
激しくないのでコスト面でもそのようにしております。

そもそも面積的にも少ないので。

鉄部は錆びないように3回を塗っております。
錆止め
中塗り
上塗り
と三回塗り。 

鉄部はやはり痛みが早いこともあります。

まず、破風の仕上げ塗りである上塗りです。↓

現場レポート① 伊勢原市A様邸-14 外装工事 付帯部塗装  (9月13日) 

続いて雨樋の塗りです。
かなり綺麗に仕上がりました。気持ちよいですよね。

現場レポート① 伊勢原市A様邸-14 外装工事 付帯部塗装  (9月13日) 

↑は軒樋と言います。
そして、これは竪樋(たてどい)というのです。
漢字は難しいですよね。

現場レポート① 伊勢原市A様邸-14 外装工事 付帯部塗装  (9月13日) 

最後は、鉄部の仕上げです。
このように仕上がりました。
現場レポート① 伊勢原市A様邸-14 外装工事 付帯部塗装  (9月13日) 

実はこのA様邸、1階の屋根もありました。
私たちの専門用語では「下屋根」と言います。

屋根は前回も言いましたが、3回塗りです。
下塗りをしてそれから2回の中塗り、上塗り。
基本塗装は上の部分から塗っていき下に降りてきます。
そうすれば、あまり塗装した箇所を足で踏むこともありませんし、
また、上から順々に塗っていくことは効率よく、
忘れないように塗っていけます。

これが下屋根です!こんな感じに塗れました。
↓
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はい。これですべて塗り終わりました。

今回は雨が途中で降ったりとなかなか難しくなったところも
ありましたが、無事終わりました。
最後この日に、しっかりと塗れているのかを、
私どもの監督と職人にてチェックしました。

実はこのチェック大切なんです。
皆さんもあるかと思いますが、自分の事をは誰でも
正しいと思っているので自分のしていることはチェック
するこはとできない。難しいです。

したがって、第三者がチェックをすることで抜けを
なくしていきます。
所謂、ダブルチェックですよね。
これがダブルチェックの法則(笑)

このように職人は上手いのですが、やはり機械でないのでお客様の
お家をしっかり塗るためにもチェックをしながら
進めております。
これで塗装は完成しました。
ありがとうございました。