UPDATE : 2022.03.22
(1)雨樋工事のお得にする方法とは?
先日申し上げましたが、F様邸は弊社が請負ってない外壁塗装工事が無事に終わりました。
その後、私たちが請負った雨樋工事に入りました。(2月28日の記事の続きになります)
今回は雨樋工事についてのお得な情報をお伝えさせていただきます。この雨樋工事は、屋根や外壁をリフォームするときに
一緒に工事をすることがお得なのです。
なぜなら、雨樋工事はかならず足場が必要なのです。仮に、外壁塗装だけをした場合には足場が当然必要です。
またその時雨樋を何もしない場合には、雨樋が壊れてしまい交換する場合も足場が必要なんです。そのため、雨樋工事は
外壁塗装や屋根の工事と一緒に工事をすることがとってもお得なんです。
それは、足場のお金が2回必要か1回で済むかです。勿論、1回で済ませたいですよね。
もう一つ、雨樋工事をするときのお得な情報としては、雨樋自体の寿命はだいたい30年前後になります。この雨樋は雨や風などの自然の環境を一番受けているので火災保険に入っているとその火災保険の枠内で直すことが可能な場合があるのです。
例えば、このようなところ赤丸部分です
このような雨樋は火災保険を使って交換することが費用を賄えるかもしれません。なぜなら、雪が降ったときにたまって
雪の重みで雨樋が破損した可能性があるからです
雨樋は雨風からの影響を一番受けやすい場所なので、雨樋の点検が必要な方、また雨樋で心配な方、
そして、火災保険を使うことが出来るか否かは、是非 弊社ウィズリフォームにご相談、お問い合わせください。
(2)雨樋工事と屋根工事があると気をつけること
今回F様では雨樋を交換させていただきました。
雨樋はこんな感じで30年以上も経つと痛んできます。
このような雨樋であったので、今回は取り替えをさせていただきました。
ちなみに、保険会社が認めた雨樋工事でした。
また、屋根のリフォームをすると、屋根部分と雨樋の位置が変わってしまうので、雨樋に水が入らなくなる可能性があるのです。
イメージはこのような図です。
したがって、屋根をリフォームしたときは、必ず雨樋の位置がおかしくないかをチェックしてくださいね。
屋根リフォームをしても雨樋で不具合がでてしまうと意味がありません。
最後に雨樋工事の様子をお伝えします。
これでF様邸は完成しました。雨樋工事はだいたい1日もあれば交換することは可能です。
不明な点は何でもご相談ください。ありがとうございます。
次回は工事終了のまとめです。
住宅メンテナンスに関する書籍を出版しました。
題名:「あなたの持ち家があぶない!」
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