リフォームお役立ち情報屋根塗装工事  本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)

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屋根塗装工事  本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)

UPDATE : 2021.08.27

今日は屋根の本体部分が塗装で
昨日は下塗りまで、下地処理を各部分いたしました。
昨日のレポートで抜けていたのは、
屋根本体材の下塗りを
した写真を忘れてしまいました。

実は屋根材とくに、コロニアルに関しては
「縁切り」ということをしないといけません。
 
それは、縁切りしないとこのように
水漏れの原因になるからです。
さらに、縁切りをしないと屋根の間に
水が入っているのが、
屋根材から抜けないために
家の屋根内に入ってしまうので、雨漏れの
原因となります。

↓の動画をご覧ください。

 

 

白く見えております。
実はこの前に屋根材は、
屋根塗装工事   本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)
屋根塗装工事   本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)


冒頭にも書きましたが、
実は屋根本体の下塗り材と板金部分の下塗りは
違った材料を使います。
理由は屋根本体は、材質が「スレート材」そして、
板金部分は、「金属」だからです。そのために
下塗りで使う材料が違うのです。
写真でお見せするとこんな感じです。
屋根塗装工事   本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)

かなり白く見えるのが特徴的ですね。
↑が下塗りをした後の写真です。
この下塗りが終わったあとに、
次に上塗りを2回していきます。

ところで皆さん、塗装は何回塗るのかご存知ですか?
3回塗らないといけないのです。
下塗り
中塗り
上塗り

これで3回塗り。このコロニアル屋根に関しては、
下塗りがかなり吸い込んでしまうことがあるので、
3回塗りでは足りなくなり、下塗りを2回程する
場合があります。
そうすると計4回塗りとなります。

4回塗りをすることは多いと思うかもしれませんが、
塗装で一番大切なのはこの下塗り。いうなればその前にする
⓪高圧洗浄
①下塗り

この2回が大切なものとなります。
この塗りがしっかりとあってこそ塗装は上手くいき、
その後の②中塗り、③上塗りとなるわけです。
塗装の原理というかよい塗装、長持ちする塗装は
何かというかというと、
下塗りに粘着をしっかりさせることで色が付き、
また、下塗りを材料にしっかりと付着させることで
良くて、長持ちする塗装になるわけです。

中塗り
屋根塗装工事   本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)

上塗り
屋根塗装工事   本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)


という回数でそれぞれの間、
期間をとらないといけなくなっております。
乾くまで時間をかけないと実は何度塗っても
良い塗装にはなりません。
この塩梅がとても難しく大切です。

完成しました。
綺麗に仕上がりました。↓
屋根塗装工事   本体部分 現場レポート① 伊勢原市A様邸-5 (8月27日)

塗装をするときに皆さん必ず
「何回この塗装は塗るの?」と
聞いてみてください。

しっかり答えることができない
塗装屋さんは少し難しいかもしれませんね。(笑)
本日もありがとうございました。