UPDATE : 2022.02.08
(1)ベランダは屋根がないので、屋根と同じようなものである
最近の新築で売れている家、また人気のある家は、実はベランダの防水箇所が屋根のようになっているようなところがあります。
最近の言葉では、「フラットルーフ」と呼ばれております。
大切なことは、この防水が痛んで仮に雨が入ってしまうと、「雨漏れ」が起こるのです。
このベランダとは「とても大切な防水している部分」と言えるのです。
I様邸は、最近のお家でないのですが、デザインがかなり斬新なので、今でいう「フラットルーフ」という形に少し似ております。
このようなお家の屋根です。
雨漏れが有ったら大変です。なぜなら、見ていただいわかるように、まさに「屋根」である「ベランダ」ですね。
(因みにこのベランダには家の中からでれません)
このように「屋根の代わりであるベランダ」なのでメンテナンスをしっかりと行わないと怖いのです!
このような大事な屋根ともいえる「ベランダ」であるために、しっかりとメンテンんスを行いました。
メンテナンスをしっかりとしないと防水が切れてしまうこともあるので、防水の施工をする際はどのように施工をしていくか、
工程を業者さんへ聞いてみてください。かなり細かくする業者がお勧めです。
I様邸は、念入りにしっかりと工事をさせていただきました。
工事の順番と写真です。
① 下地ケレン ② アセトン脱脂 ③ プライマー塗布 ④ 入隅補強シール ⑤ 下塗り
⑥ トップコート1回目 ⑦ トップコート2回目
①下地ケレン
②アセトン脱脂(古い防水のトップ塗装を落としていきます)
③プライマー塗布
④入隅補強シール
す
⑤下塗り
⑥トップコート1回目
⑦トップコート2回目
このようにトップコートを2回塗りまして、しっかりと仕上げました。
綺麗になりこれですっきりしましたね。
雨が降り注ぐ屋根部分は特にしっかりと防水メンテナンスをしていただけたらと思います。
(2)今回の工事まとめ
最後にI様邸の工事箇所をまとめてみました。
①屋根塗装 ②外壁塗装・タイル部分撥水 ③破風、軒天 ④雨樋塗装 ⑤ベランダ防水工事 でした。
このように屋根外壁工事といってもかなり塗装箇所があります。
まとめて工事をすることがお得なのは、どの工事も足場が必要であるためです。
足場は工事することに必要であるのですが、塗装はしないので直接関係ないように思いますが、足場がないと屋根、外壁塗装は
できないので大切なものとなります。
次回から新しいお家F様邸をご紹介したいと思っております。
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