UPDATE : 2022.04.28
(1)リフォームをお得にする方法 2
前回のお得情報でお伝えしたのは、そもそもリフォームをすることを考えるということで
どうしてもリフォームをしないといけない人にはあまりお役に立たない情報でした。
今回はどうしてもリフォームをやらないといけないリフォームをやりたい人へのお得情報は何かをお伝えします
①リフォームを単体でやらなで外壁・屋根・樋・付帯部すべて同時に行う
②火災保険をつかって行う
③住宅ローン控除を使う
④予算内で業者さんへお願いする
です。
しっかりとリフォームはしたいならやはりすこしでも安くよい工事をしていきたいのが心情ですよね。
それぞれを解説していきたいとおもいます。
①リフォーム単体でしない
これは、外壁塗装をするのでなく、足場が関係する工事を同時に行うということになります。
一見当たり前のようですが、皆さんなかなか分からない人も多いようです。
足場はとても大切なのですが、屋根、外壁、他の塗装時しか使いません。
足場を使うときは最大限、同時に工事を実施しましょう。ということです
②火災保険がつかえるのは、屋根などはとくに台風時にとても強い風を受けたり、雨も相当な量が降ります。
その結果屋根材が台風の原因で割れたり、剥がれたりするから火災保険が使えるわけですね。
このような割れは台風による大雨が原因とも考えられます。
③住宅ローン減税について
皆さんは住宅ローン減税というと新築を建てたときだけに使えることができると認識されているかと思います。
実は住宅ローン減税は、リフォームでも使うことができます。言い換えるとローンを組みリフォームをすると
減税措置を受けることができるのです。
但し、工事内容が塗装だけでは通らず、改修が伴う工事のときに使うことができるそうです。
詳細は、こちらへ⇒ https://www.j-reform.com/zeisei/pdf/toiawase.pdf
④最後は交渉力(笑) ですが、お願いしてみると業者さんは結構協力的です。実は相見積を沢山とってあなたが安いとか
高いとかいうよりも、ずばりお願いをされた方が人は協力的です。
(2)屋根の中塗り、上塗りの大事なポイントは?
中塗り塗装とは「2回目塗装」、上塗り塗装とは「3回目塗装」です。この中塗り、上塗りは色を基本付けて行く工程です。
中塗りだけだと色の付き方が弱いのですよね。この中塗りで終わらせてしまう塗装もかなりあるのです。
私たちが検査に行ったときに、ちょっと劣化が早いと感じるお家は結構この中塗りで終わらせてしまうところがあるようです。
しっかりと3回塗っているのか聞いてくださいね。
ここが塗装でいうところの大切なところです!
最後に現場作業写真をご紹介します!
中塗り
上塗りでフィニッシュ
中塗りでも色はかなりついていますが、上塗りをするとより完璧な仕上がりですね。
(中塗り塗装が薄く見えるのは、光っているからです)
塗装はやはり回数を完璧にこなし、色をしっかりと付けていくことが必要ですね。
次回は、付帯工事のことをお伝えいたします。
住宅メンテナンスに関する書籍を出版しました。
書籍名:「あなたの持ち家があぶない!」
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