リフォームお役立ち情報外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 

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外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 

UPDATE : 2021.09.06

塗装は前回まで壁の上塗り前の中塗りでした。
今回は上塗りですが、その上塗りの
様子を見て他の部分も塗っていきます。
それは、塗装は時間と間隔を空けていくことが
とても大切だからですよね。

前回もお話したのですが、塗装は工程ごとに
塗ってから乾燥させる時間が必要なんですよね。

その乾燥時間により塗装が上手くいくか、
いかないかがあるのです。

その乾燥時間はどこに書いてあるかご存知ですか? 
因みにカタログのここに書いてあります。↓

外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 

カタログの背表紙に載っております。
また、ウェブサイトですとこちらになります。↓
https://www.kansai.co.jp/alesdynamic/top/

中塗りと上塗りの間で塗っていくのは、
まず破風部分。こんなところです。↓

外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 
破風の役割は、横殴りの雨や風から屋根部分を
守ることです。
この部分がないと屋根は
やはり傷みが早くなります。
なので、なくてはならない場所であり、
塗装をしないと
その破風部分の痛みが早くなってしまいます。
この破風分が痛むと、結局屋根も傷んでしまうので
大切な場所なんです。

また、破風以外に塗る場所があります。 
具体的には、破風の上部分についている
雨樋も塗ります。↓
外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 

雨樋は当たり前ですが、雨が降ってきたものを
受けるものなんです。
この雨樋は台風などで飛んでしまうことも
あるのですが、実はかなりの人が
飛んでしまいます。

もし困った時は
また教えてください。

雨樋を塗ることは、部材の劣化を伸ばすことが
できます。
理由は紫外線は部材をかなり劣化させるのです。
だから塗装をするのです。

そしてこのA様邸ですと、
幕板という部分を塗ります。↓
外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 

幕板は、ずばり飾りです。
この幕板があることによりお家がビシッと締まります。  
こんなお家もあります。↓
外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 

(出典KMEWカタログ)

このように、幕板があると下部と上部で塗替えを
とても分けるのでかっこよくもなります。

このように、外壁の上塗りをする間に
破風、雨樋、幕板などを空いている時間、
乾燥をさせる時間に塗っていくのです。
そのようにして工期を短縮し、
時間をしっかりと上手に使うようにするのです。

さて、このように上塗りが塗ってもよい時までに
他を塗っていよいよ、壁の上塗りを行っていきます。
それはこちらです。↓
外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 
外壁塗装工事 上塗り 現場レポート① 伊勢原市A様邸-10  (9月6日) 

同じ色を二回塗ることにより、しっかりと
色が付きます。
これで2回が塗り終わり外壁もついに完成しました。

ありがとうございました。